皆様、ありがとうございました 平成27年三月

 皆様、ありがとうございました。
「大切なのは金脈ではない、人脈だよ。いい友だちを持つこと、そのためには自分が相手にとっていい友だちにならなきゃ駄目だよ」
「金を失うことは小さなこと、しかし友を失うのは大きなことだ」

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 元(ハジメ)管理人の感想文と皆様への伝達事項
 ドリアン長野が紹介した(冒頭参照)大山総裁の言葉を読むと果たして「自分自身が正しい選択が今まで行えてきたのか?」と考える事がありますね。無論、仕方なかった決断もございました。過去の変更は行えませんがこれからは改善が必要になってくると感じますし実行していきたいと思う所存です。
 話は変わりますが、伝達事項。画像ですが幾つか見直しました。ヤフーブログ上のバナーやgooブログ上の画像についても見直しました。
 ツイットピック上の画像をヤフーブログ上に転載する一件ですが厳選して行います。言い換えると、全ての画像データを転載する訳ではありません。
 来月からはフェイスブック上の投稿を転載する回数を今までよりも減らしますがご了承ください。
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。