走り始めて半年、自分の実力を測りたくなった。フルマラソンは無理だが、友人の勧めで堺シティマラソン男女混合55歳以上10キロのマスターズランに出ることに。当日出場者の多さに驚いた。仁徳天皇陵を周回するコースなのだが、アップダウンが適度にあり、きつかった。
優勝者は堺マラソン初参加、55歳で34分という驚異的なタイム。走り始めて30年、東京マラソンでも2時間39分というタイムだったそうである。直後に行われた一般の優勝者が32分というタイムなので、どれほど速いかがわかる。ちなみに信太山駐屯地の陸上自衛隊員だそうだ。
自分は55分でした。最初は優勝してやる!と思い違いしていた自分、小さいです。(ー ー;)
でも、やっぱり走るのは苦しいけど楽しい。
インドでわしも考えた https://t.co/GyLfMXrbgj
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孤独な鳥はやさしくうたう https://t.co/Iw3qCDUjI1
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『文章のうまさと疾走感』
— ドリアン長野 (@duriannagano) March 17, 2020
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回顧を兼ねた書評
僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
旅も好きだが、旅行記も好きだ。
この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
何よりも文章がうまい。
奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
一気に読め、感動的でさえある。
朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。
管理人マーキュリーマークからの伝言
上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。
ドリアン長野のインド旅行記 - はてなブログ版 Durian Naganoの海外旅行記 https://t.co/ysoYZiRtEg
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夏が来れば思い出す タイランド旅行記 - はてなブログ版 Durian Naganoの海外旅行記 https://t.co/9bpsrQ8N8A
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