2014-01-01から1年間の記事一覧

地下鉄で隣りに座っていたお婆さんとおばさんの会話 平成26年10月

地下鉄で隣りに座っていたお婆さんとおばさんの会話。 「最近お孫さん、どうしてはるの?」 「いや~、せっかくええ会社に入ったんやけどな、急に会社やめて外国行ってホームレスになるんやて」 「えっ、外国で?」 …それってホームステイじゃないかと…

空手について 平成26年10月

押忍^o^ 空手ではマウスピースはしないですね。舌を噛むことはまずないですね。ボクシングでは声を出すことは禁じられていますが、空手では気合いが重要になってきます。マウスピースをしていると気合いが出せないですからね。息を吸うときは体が弛緩します(…

USJ 平成26年9月

ユニバの前まで行って帰ろうかと考えていたが、毎週行ったら一回400円で入れることがわかったので急遽年間パス購入。ハロウィンナイトなんだか恐ろしい雰囲気です((((;゚Д゚)))))))

私は教会で空手を教えています 平成26年9月

私は教会で空手を教えています。空手では守、破、離といって最初は基本を徹底的に繰り返し、自分を型にはめます。そうしないと独創的なものは生まれません。教育は強制と同意義である。最近Facebookである人が、「近頃の日本は危険な道を進んでいる。こんな…

法隆寺 平成26年9月

アンコールワットを見た時は炎天下で鳥肌が立ったものだが、今日初めて法隆寺を訪れて当時の建築技術の素晴らしさに驚嘆の連続である。 法隆寺の解体修理に携わった宮大工の棟梁西岡常一氏と東大と京大の工学部名誉教授との間で建築様式のことで論争があった…

創作料理「おん食堂」 平成26年9月

中央区谷町六丁目をおりて5分。創作料理「おん食堂」がある。この店のユニークなところは代金が無料だということ。 どういうことかというと、今日食べる代金は前のお客さんのおごりなのだ。今日の代金は次に食べるお客さんへのプレゼントだということなのだ…

昔空手道場の人たちと食べ放題の中華に行った 平成26年九月

昔空手道場の人たちと食べ放題の中華に行った。満腹で苦痛にゆがむ後輩に先輩が言った。 「Don't think! just eeeat‼︎」 後輩は「押忍!」という代わりにあちょょおおーと叫んで一気に残りを平らげた。 リーはまだ生きている、と思った。永遠にわれわれの心…

奈良県で・・・ 平成26年9月

(奈良女子大学)キャンパス内に竹林が 奈良の若草山、頂上までは結構遠かった。肩車しての昇り降りはいい運動になりました。(-。-;

O君の奥さんが激怒した話 平成26年9月

ほんまにうちのおっさん腹立つで。今朝もご飯食べてたらな、「今度の日曜日、部長の接待ゴルフやから朝5時に起こして」やて。もー、あんたはいっつもそうなんやから!そんな大事なこともっと早くゆうてえや‼︎ って言うたらな、(早口で)「今度の日曜日、部長…

#86 カンボジア再び その4(リターンズ)

NO86 カンボジア再び その4 at 2005 11/11 23:21 編集 頭上に大きな盆をのせ、そこにピーナッツの袋を山ほど置いた物売りの少女が入ってきた。テーブルの間をまわりながら声をかけてゆく。一人の白人が立ち上がって1ドルを少女に渡した。少女はピーナッツの…

さらばベルリンの陽 平成26年8月

Sex Pistols - Satellite Sex Pistols - Satellite当時シングル盤「Holidays in the sun」のB面だった。サンボマスターの「絶望と欲望と男の子と女の子」という曲を聴くと、この曲を思い出す。 「Holidays in the sun」の邦訳が「さらばベルリンの陽」だった…

#85 カンボジア再び その3(リターンズ)

NO85 カンボジア再び その3 at 2005 11/02 23:09 編集 プノンペン滞在の最後の日。午後にはバンコク行きの便に乗らなければならない。もうこの国には再び来ることはないかもしれない。そう思った僕はこの街に最後の別れをしようと、「キャピトルゲストハウス…

#84 カンボジア再び その2(リターンズ)

NO84 カンボジア再び その2 at 2005 10/24 23:05 編集 彼らに礼を言って別れたあと、近くの広場に蝟集している屋台へ出かけた。昼間その屋台の一つで食事をした。母娘でやっているらしい。清潔とはいい難いが、ハエを追い払いながら食べたその小松菜と豚肉の…

靖国神社 平成26年8月

2014年8月15日 雨だった前日とうってかわり、晴天猛暑。靖国を訪れるのは実に四半世紀ぶりだ。この日に来られたのは何か意味があるのだろう。九段下駅から靖国神社へ向かう途中、こみ上げるものがあった。「靖国で会おう」と戦友に誓った兵士、水の一滴も口…

コストコ 平成26年8月

コストコなう。とにかく広い。これで二分の一シートって、アメリカ人は…。

座間市のひまわり畑 平成26年8月

座間市のひまわり畑。息を飲むほどの圧巻でした。

鎌倉 平成26年8月

私は蕎麦好きなのだが、天ざるはほとんど食べたことがない。高いから…。(このお店の天ざるも高かったのですが、注文した価値は充分ありました。)田村師範のFBで見た鎌倉の「梵蔵」、これは行かねばと思った。こちらは総勢9人、お店の前で何人かが待ってい…

鎌倉高校前駅 平成26年8月

女子がフェラガモとかオーストリッチとかブランドに弱いように、私も藤沢、湘南、江ノ電、鎌倉高校前といったアイテムにメロメロっす… ― 場所:鎌倉高校前駅

【地下鉄中央線の恐怖】 平成26年8月

「今日の会議で、『何か意見は?』って聞いたんや。シーンとして誰も何も言わへんからな、太田に名指しで聞いてみたんや。そしたら太田のやつ、『同感です』やて。笑うやろ」「あの、それが何か…」「これがホンマの太田道灌!なんちゃって、うわっはっはっは…

虎ノ門 平成26年8月

虎ノ門といえば真っ先に思い出すのが大正時代に起きた虎の門事件。大正天皇の摂政、裕仁親王を狙撃したステッキ仕込み銃は伊藤博文がロンドンで買って人づてに難波大介に渡ったというのは歴史の皮肉か。何十年もの昔、幸徳秋水の墓所を訪ねるために高知の中…

そこで電車を降りたのだが、続きが気になる… 平成26年7月

「JKって何のことや?ケネディか?」「係長、それはJFKでしょう」「そしたらなにか、ケンタッキーか?」「それはKFCですよ。全然違いますやん。JKいうたら、女子高生のことですよ」「えっ、そしたらJはジャパニーズか、そんならKはなんや❓」そこで電車を降り…

The Smashing Pumpkins - 1979

The Smashing Pumpkins - 1979

す〇家 平成26年7月

う~ん、このしつこくなく、まったりとして舌の上に乗せると、サラサラとほどけるような感じがなんとも… 注 :「す〇家」です

西瓜(すいか) 平成26年7月

スーパーで8分の1カットの西瓜が280円(石川産)。大栄西瓜が380円。その隣に大栄プレミアム西瓜が3切れ380円。一生に一度のことだと思って、そのプ、プレミアムを買った。家族三人一切れづつ。落語の千両みかんか。鳥取にいたとき、友達のお母さんがいつも西…

著作 すっきり下半身美人になる減塩習慣について

一流アスリート、格闘家、芸能人がこぞって施術を受けるために通う奈良のカリスマ整体師。治療や施術だけでなく、医師も整体師も栄養学の正しい知識がなければならないというのが私の持論である。例えば喫煙をする医師に私の体を任せようとは思わない。著者…

中島らもが友人とスナックで飲んでいたときのエッセイの感想文 平成26年7月

中島らもが友人とスナックで飲んでいたときのエッセイ。一人の黒人が入ってきた。真っ黒というか漆黒というか、黒光りするほどの肌の黒さ。その黒人が出ていったあとに、「真っ黒やったねえ」「どこの国の人やろ?」「ほんま、何人やろねえ」カウンターで洗…

昨日の朝 平成26年7月

「昨今は愚劣な差別狩りで『色盲』を『色覚異常』と言い換えさせる言語感覚異常の時代になっているが、色盲は色盲でよい。盲腸は盲腸、これを視覚異常腸とは言いはしない。腸ならよくて目ならいけないというのは差別ではないだろうか」 呉智英 今朝(実際に…

ゼー六 平成26年7月

堺筋本町近くにアイスもなかの「ゼー六」がある。オフィス街の中に昭和レトロな店構え。乳脂肪たっぷりのバニラアイスではなく、昔ながらのシンプルなアイスクリンでファンが多い。この間、行列に並んでいたら自分の前の人が、どうぞお先にと後から来た人に…

地下鉄でよくある会話 平成26年7月

地下鉄でよくある会話「あんたA型やろ」「いや、Oやで」「ふーん、オトンかオカンAやろ」「せやったかな~」「せやて。A型寄りのOやわ。うち、なに型やと思う?」「んー、…B?」「やっぱりー!みんな、うちのことBや言うねん。うち、そんなにわがままちゃう…

カドヤ食堂 平成26年6月

大阪No.1に輝くカドヤ食堂の煮干し中華そば。金婚式を迎えた高橋ジョージと三船美佳が抱き合ってコサックダンスを踊っているような深みのある味。西区役所近く。 店内の製麺室で作る細麺とアミノ酸とイノシン酸のスープとの相性がばっちしです。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。